大阪桐蔭前校長の名前は森山信一と判明！裏金問題の真相は！？

現在世間を騒がせている大阪桐蔭での裏金問題ですが、

その主犯格となっている人物がどうやら前校長で

名前は森山信一ということが判明しました。


名門校での裏金問題ということで注目している人も

かなり多いのではないかと思います。


今回は大阪桐蔭で起きた裏金問題について

詳しく見ていきたいと思います。


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大阪桐蔭での裏金問題の内容

大阪桐蔭は創設30年という歴史を持ちますが、

創設者であり今回の裏金問題の中心人物となっているのが

前校長の森山信一(74)です。


森山信一は20年以上も前から裏金作りを始め、

大阪桐蔭から正規に受け取る給料とは別に

毎月50万円もの金が振り込まれていたそうです！


しかもそれだけではなく、

森山信一には娘がおり、その娘に対しても

毎月30万円が振り込まれていたんだとか。


森山信一と娘に合わせて毎月80万円もの裏金が

振り込まれていたとは驚きです。

毎月80万円ということは１年間で約1000万円。

これが20年以上も続いていたわけですから、

これだけでもおよそ２億円近くもの大金が

振り込まれていたことになりますね！


さらに数百万円もするブランド品やアクセサリー、

ゴルフや飲食といった娯楽、進学塾への接待費など

さまざまなことに多くの裏金が使われており、

その額は9000万円にも及ぶのではないかとされています。

過去に大阪桐蔭に勤めていた教師には森山信一から

高級ブランドのスカーフを貰った人もいるそうです。


また当初裏金は１億円ほどではないかと推測されていましたが、

結果としてはその５倍以上にあたる５億円以上にも

及ぶのではないかと言われています。


５億円って・・・もう額が大きすぎて想像がつかないですね^^;


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森山信一はやらせ受験問題も起こしていた

裏金問題だけでもこの森山信一がどれだけ大きな問題を

起こしていたのかが分かったと思いますが、

実は解任時にももう一つ大きな問題を起こしていました。

それが大阪産業大学へのやらせ受験問題です。


やらせ受験とは国からの補助金カットを防ぐためや

受験者数を確保し偏差値をかさ上げさせるといった目的で、

優秀な大阪桐蔭の学生に大阪産業大学を

受験させたというものです。


大学受験の費用は学校側が受け持っていましたが、

これは問題視される行為ということで

2013年に週間朝日により取り上げられています。


裏金問題だけでなくやらせ受験という

問題行為にまで手を伸ばしていたんですね。

文武両道として名高い名門校であるが故に、

これらの問題があったという事実は大変残念に思います。

またこれらの問題の１番の被害者は

大阪桐蔭に通う生徒や保護者、卒業生の方々だと思いますし、

こういった方々に納得してもらえるような対応を

していくべきなんじゃないでしょうか。

今後の展開に注目です。


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