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桂米朝が肺炎で死去!人間国宝を失い悲しみの米朝一門 [芸能]

落語家の桂米朝さんが死去したという訃報が入ってきました。
死因となったのは肺炎で、享年は89歳


落語家の米朝一門として上方落語の発展に尽力し世に広め、
人間国宝とまで言われた桂米朝さんの訃報ということもあり
非常に残念に思っている方も多いのではないかと思われます。


今回はそんな桂米朝さんについて詳しく見ていきたいと思います。


桂米朝死去の裏にあった闘病生活



桂米朝(1925年11月6日 - 2015年3月19日)

入門当時滅びかけていた上方落語の復興に尽力し、
6代目笑福亭松鶴、5代目桂文枝、3代目桂春団治と共に、
昭和以降の「上方落語の四天王」と呼ばれる。
上方落語界としては初めて(落語界では2人目)の人間国宝となり、
後に演芸界初の文化勲章受章者となる。

引用元:Wikipedia



今回の桂米朝さん死去にあたって直接の死因は肺炎となっていますが、
以前にも大きな病との闘いがありました。


2009年3月脳梗塞と診断され入院生活。
高い死因を誇る脳梗塞ということもあり心配されましたが、
幸いにも命には別条はなく再び落語の高座に復帰しました。


2013年8月肺炎を患い兵庫県内の病院で入院生活。
この時の肺炎でも命に別条はなく退院されましたが、
この頃から体調があまり良くなかったとされています。


そして2015年3月19日肺炎により死去
人間国宝の訃報に多くの人々が悲しむことになりました。


桂米朝さんにとっては壮絶な闘病生活だったと思いますが、
そんな中でも落語の高座に復帰するあたりに
プロとしての意識が凄く伝わってきますね。
亡くなられてしまったことが本当に残念でなりません。。。


桂米朝を師と仰ぐ米朝一門



そもそも米朝一門とは桂米朝を師とする落語家の一派で、
「桂米朝落語研究会」という若手のための舞台を催しているそうです。
また米朝一門には桂枝雀桂ざこば桂南光月亭八方といった
有名な落語家も門下生として所属しています。


また東西落語界の最大勢力とも言われており、
親戚筋を含めた総数は150名以上となっています。


米朝一門が落語という世界において
どれだけ大きな影響力を誇っているのかが伝わってきますし、
そのトップに位置する桂米朝さんの凄さも改めて実感出来ますね。


今回の桂米朝さんの訃報に一番辛い思いをしているのが
この米朝一門も方々ではないかと思います。


もちろん今すぐにというのはとても難しいことですが、
門下生一人一人が桂米朝さんの意思を引き継ぎ、
落語家として更なる活躍をしてほしいと思います。


上方落語の今以上の発展に注目していきましょう。
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