宮古島ロックフェス中止！理由は航空便が足りなかった！？

これまで10回の開催を誇る宮古島市の

音楽イベントである宮古島ロックフェエスこと

ミヤコ・アイランド・ロック・フェスティバル2015ですが、

どうやら今年は中止が決定してしまったようです。

なんでもその理由には航空便が関わっているんだとか。


恒例行事の宮古島ロックフェスの開催には地元の住民のみならず、

さまざまな地域に住むかなり多くの人々が

今年の開催を楽しみに待っていたのではないでしょうか。


なぜ今年は中止になってしまったのか、

また航空便が中止の理由にどう関わってくるのかを

詳しく見ていきたいと思います。


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宮古島ロックフェス2015の中止の理由は何なのか

6月20日に開催を予定していた宮古島ロックフェス2015ですが、

今年は中止となることが3月23日にホームページなどを通じて

イベント実行委員会より発表されました。


その理由となるのが航空便の不足です。


宮古島のような離島地域でのイベント開催において

必要不可欠となってくるのが航空便による観客の輸送。


2015年1月31日に国内最長の無料架け橋である伊良部大橋が開通し

多くの観光客が呼び込めるようになりましたが、その反面、

従来は可能であった航空便の座席を用意するということが

困難になってしまいました。


またそれだけではなく、2015年2月に行われた

スカイマークの那覇から宮古路線の一部廃止により

運営のための運輸手段が縮減してしまいました。


こういった不運な状況がダブルで降りかかってしまい、

その結果開催を中止せざるを得なくなってしまったそうです。


こればかりはどうにもならないですよね。

観光客が増えるという良いことの裏で起きたしまったわけですし。

もちろん予算の都合もあったと思いますし、

妥協することなく素晴らしいイベントにしたいからこその

決断だったのではないかと思います。


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来年の開催に向けて

今回の開催中止を受け、参加を予定していた多くの人々が

ショックを受けたと思いますが、

イベント実行委員会も同じく辛い思いをしています。


しかしそれでも宮古島ロックフェスの実行委員会は

今回はこのような結果となってしまいましたが、
実行委員が今まで以上に一丸となり、
必ずやMIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL2016を開催し、
皆さまと再会したいと、心に強く願っております。

引用元：MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL実行員会

とコメント。来年の開催に向け意欲を燃やしているそうです。


確かに今回は残念な結果となってしまいましたが、

開催が中止となった理由自体はもう判明しているわけですし、

次回は今まで以上に参加しに来る人々が満足できるような

素晴らしい内容のイベントを作り上げてほしいと思います。

期待して待ちましょう！


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